同僚との良い関係を築く 6つの実践

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社員Aさん
社員Aさん

どうすれば、同僚と今より良い関係が築けるんだろう?

社員Bさん
社員Bさん

今ひとつ仲間とうまくやっていけないんだけど、どうしたらいいのかな。。

そんな悩みをお持ちではないでしょうか

同僚との関係を築く解決方法は

  1. 明るい挨拶をする
  2. こまめに挨拶や会話をする
  3. 頼る
  4. 相手の興味ある内容を覚えておく
  5. 仕事相談は早めにする

この5つです

16年間、教育現場で働いていてきましたが、一人で成果を上げることは難しいです

沢山の仲間が、知恵を出し合う

より良いアイデアや、失敗しても次に向かう力が出てきます

今回の記事を読んでいただくことで

  • 信頼を積み上げる具体的実践が分かる
  • 同僚との間に信頼関係が生まれる
  • 感謝の心が芽生える関係性を作るきっかけになる

この3つを実感していくことに役立てると思います

それでは1つずつみていきましょう

明るい挨拶をする

人と人との関係を作る第一歩です

当たり前のようですが、まず明るい挨拶をしましょう

方法は簡単

目をみて、笑顔

「おはようございます」

これでOKです 

でも、これ意外とできていない人多いんですよね

人の印象は実は人の第一印象は3秒で決まる、と言われています。

そして、メラビアンの法則では「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「話の内容」が7%と提唱されています。

毎日毎日の第一印象を高め、良い関係を築いていきましょう

ちなみに、挨拶の後に一言話題が出ると更にGOODです

例えば「おはようございます」

「今日も爽やかですね」とか

「あれ、髪の毛切りました?」など

挨拶の後に、更に一言添えることで、お互いが笑顔になれるきっかけになりますよ

こまめに挨拶や会話をする

最初の挨拶に続いて、日中の関わりについてです

ポイントはこまめな挨拶や会話です

例えば日中、廊下をすれ違う時など

「ご苦労様です」「お疲れ様です」

などの挨拶をする

会話も長くなくてOKなので

「今日の授業はどうでしたか」

「先生の授業、声がはっきりしていて隣でも良く聞こえていましたよ」

など一言のコミュニケーションを実践していきましょう

それによって、相手にとっては自分に興味を持ってくれているな

ということが伝わりますし

社交的で、協力的だなという印象になりやすいです

更に、毎日毎日の小さなコミュニケーションの積み重ねこそ、信頼関係を作る上で効果的だと

科学的にも証明されています

これを「ザイオンス効果」と言います

ザイオンス効果とは、アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスが提唱した心理効果で、別名「単純接触効果」とも呼ばれています。このザイオンス効果とは、相手に何度も会ったり、繰り返し目にしたりすることで、だんだんと好感度や評価が高まるという効果です

長時間話をしなくても、日々の少しずつを積み重ねていくことで、より良い関係性を築いていきましょう

頼る

自分が最も苦手としているのがこれです

人に頼ること

なんでも、自分がしてしまう時はないでしょうか

自分が苦手なことや、調べたり学んだけど分からないことは

同僚に頼りましょう

私が出会った言葉にこんな言葉があります

人は出番を待っている

自分の力に頼めば頼むほど、人の出番は無くなっていく

相手は出番を待っているんだ

そう考えるようになってから、少しずつ少しずつ頼れるようになってきました

頼れるようになってくると、自然と感謝の気持ちも芽生えてきます

なぜなら、人の力を借りたから

そして、次は相手のためにという気持ちも湧いてきて

相乗効果です

自分が自分がではなく

できないことは、相手に頼る

そして、感謝し、恩を返す

そんな雰囲気が相手にも伝わって、良い関係性に繋がっていくように感じます

逆に同僚から頼られる人だったらどうでしょう

悪い気はしませんよね

〇〇さん、これ分からないので教えてください

ありがとうございました とっても助かりました

そう言われて、嫌にはなりませんよね

人は出番を待っています

人に頼って、良い循環のきっかけを作っていきましょう

相手の興味があることを覚えておく

日々小さな会話を続けていくと

相手の興味ある内容が分かってきます

この人は、家庭をとても大切にする人だな

旅行が大好きな人だな

教育に命をかけている人だな

などそれぞれ興味のある分野は違います

そういうことを覚えておいて、話を展開するとGOODです

例えば 

家庭を重視したい同僚の方が見えて

「ところで、子供さん、何年生になりましたっけ?」や

スポーツ好きな同僚の方に

「毎日のランニング続いていますか?」など

それぞれに興味のある内容だからこそ

それきたと言わんばかりに、話をしていただけます

そこで、話を傾聴し、共感を示すことができれば

一気に関係性は深まっていくでしょう

興味ある内容を引き出してくれて

熱心に聞いてくれる人に対して、良い印象を持ちませんか?

個人的には、それぞれの方が何に興味をお持ちなのか

話している時に考えるようにして、度々話題に出しています

自分から話をするのが苦手という方にも、この方法は有効かもしれませんね

仕事の相談は早めにする

肝心の仕事内容についての話ですが

ポイントは

早め早めの相談です

時には、緊急の案件もあると思いますが

なるべく、相談事は早め早めをお薦めします

なぜなら、逆の立場だと

今日や明日のことだと、もう別の計画を組んでいて

困ってしまうこともあるのではないでしょうか

1週間や1か月後の緊急ではなく、重要なことであれば

余裕を持ってアドバイスをいただける

相談する側も困っていますが、相談される側の気持ちも考えて相談していきましょう

更に事前相談ができるようになると

  • 自分としても先々動けるようになること
  • 相手からは、事前対応できる人だなと評価される

など、良い循環を作るように感じます

何事も早め早めに行動して、ゆとりを持って関わっていきましょう

どうしようもない緊急案件も勿論ありますよ

その時は、丁重に相談していきましょう

毎日の事前対応の姿勢があれば、時々の急な案件も受けていただけますよ

まとめ

それでは本日のまとめです

同僚との良い関係を築く5つの実践を紹介しました

  1. 明るい挨拶をする
  2. こまめに挨拶や会話をする
  3. 頼る
  4. 相手の興味ある内容を覚えておく
  5. 仕事相談は早めにする

大切なポイントは、長期的に良い関係を作ること

相手の立場に立って考えること

そうすれば、今よりも良い関係性を築くことができ

毎日の仕事も、今よりも楽しく前向きに取り組めるのではないでしょうか

私もまだまだ、実践して今よりも良い関係性を作っていきます

それでは、お互い今日も1日顔晴っていきましょう

行ってらっしゃい

ポンっ(背中を押す音)

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