多忙な教員 学期終わりの 5つの準備

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A先生
A先生

1学期も終盤だ。これからどんな準備が必要なんだろう?

B先生
B先生

長期休業を充実して過ごすためには、どうすればいいの?

こんな疑問をお持ちではないでしょうか

学期末の忙しい時期、この時期に大切なポイントは一つです

それは

事前対応

人は緊急性があることに対しては、すぐに行動に移していくのですが

時間に余裕があると、ついつい後回しにしてしまうものです

教員を16年間勤めていて、事前対応できる能力が身につけることができれば

良い心と体のコンディションで、生徒と関わることができ

生徒や保護者からの突発的な案件に対しても

落ち着いて対応できると感じています

今回の情報を実践していただくことで

  • 生徒が主体的に取り組むきっかけを作ることができます
  • 自分の心と体を良い状態にできる方法が身に付きます

以上を身につけていただくことで

2学期から最幸のスタートをきり、成長の学期だったといえる学期が過ごせることへの

お役に立てたら嬉しいです

それでは、一つずつ考えていきましょう

成績をつける

生徒や保護者の方にとって、一番関心がある事ではないでしょうか

学期末、一番に準備すべきは「成績」です

でも、ただの5段階評価、○、◎をつけるだけでは不十分だと感じています

大切なことは

  • 「フィードバック」
  • 「自己評価できる仕掛け」

成績は、間違ってしまうと

成績の良し悪しで、生徒が一喜一憂してしまいます

一喜一憂も悪いことではないのですが

結果だけにフォーカスするのではなく

なぜ、その結果になったのかを、一緒に考えていくこと

生徒のこれからの成長に効果的だと思います

そこで、教員が生徒に伝えるのが

結果に対する、プロセスを面談や保護者会で生徒から聞き出し

プロセスに対して、フィードバックを行うことです

例えば、学習を高めていきたい生徒に対して

効果的な学習方法ができているのかどうか

(具体的な方法はこちらの過去の記事でご確認下さい)

時間の使い方は適切なのかどうかなど

ポイントは

事実を明確にして

本人の願望に添いながら、提案していくこと

二つ目は

「自己評価できる仕組みを実践すること」

生徒が変わる時は 自己評価して 変わろうと決めた時

ですので、自己評価する機会がまず必要になります

今回の成績について生徒本人は、どう思っているのか

理想の自分に対して、何が必要なのか

長期休みの間に習慣化する必要のあることは何か

これを振り返るシートや、面談を行うと

生徒の成長に役立てると思います

ポイントは

「自己評価です」

人が変わる時は 自己評価する時

是非自己評価に有効な手段を考えてみてください

2学期の準備を始める

あ〜やっと1学期が終わった〜

新年度4〜7月は怒涛の日々

毎日、毎日が挑戦の連続で、楽しみと充実満点の日々

だからこそ、1学期が終わったら少し休もうと考えてしまいませんか?

勿論、体と心を休めてください

体と心が100%の状態が 自分にとっても 生徒にとっても

良い影響を及ぼしますから

でも、一つ心に留めておきたいのは

「2学期からの準備」です

この2学期からの準備をいかに早くスタートさせるか

そして、余裕を持って2学期のスタートを迎えらるのか

長丁場の2学期をより良いコンディションで、生き切るポイントです

個人的には、2学期の1ヶ月分は夏休みの間に準備してしまうイメージです

そうすると、急な案件が入っても 

良い状態で対応できる

この良い状態で対応できることが 自分にとっても 生徒にとっても良いんです

といいつつ、このブログを書いている前日に

家族との夏休みの計画を家族で話し合っていました笑

要は、早め早めの準備が大切ということですね

1学期の振り返りの時間をもつ

皆さんは、どのような1学期だったでしょうか?

年度当初に決めたことは実行できましたか?

是非、1学期が終わったタイミングで

振り返りの時間を作ってみてください

個人的には以下の質問を自分に投げかけて、振り返りをしています

  • 今学期にできたことは何か
  • 逆に上手くできなかったことは何か
  • 上手くいかなかった理由(マインド面・スキル面)は何か
  • 上手くいくために必要な(マインド面・スキル面)は何か

この4つの項目を自分に質問して振り返りをします

そして、2学期に繋げていく

最初から、全部が全部上手くいく人なんていない

大切なことは

「改善する仕組みを作ること」

そうすれば、少しずつ少しずつ良くなっていきます

是非、振り返りの時間を設定して

2学期からの改善に繋げていきましょう

夏休みに習慣化しておきたいことを決める

2学期は成長の学期にできたらな〜

少し自分を変えていきたいな

そんな気持ちはないでしょうか

1学期の振り返りを元に 夏休みに習慣化しておくと良いこと

習慣化したいことを決めておきましょう

変化していきたいと思っても なかなか変われないものです

そこで大切なことが

「習慣の力」

3日 3週間 3ヶ月 続けていくことで習慣化できます

夏休みは習慣化できるチャンス 自分を変えていけるチャンスです

是非、小さな所から習慣化していってはいかがでしょうか

個人的な習慣化の方法についても過去の記事で書いております(ランニングの習慣化ですが笑)

良ければ参考にしていただけたら嬉しいです

家族や友人との楽しみの計画を立てておく

最後に2学期に向けて 心のリフレッシュタイムです

是非、家族や親しい友人と楽しい計画を立てて

心のリフレッシュタイムを計画してみましょう

勿論、一人旅もOKです

大切なことは 心も充電が必要

日々生徒達に100%で与え続けているのですから

先生も心の充電が必要です

本当にリフレッシュできることは何なのか

楽しみをじっくり考えてみるのも良いのではないでしょうか

個人的には、家族と一緒に楽しんだり笑ったりすることが、最高のリフレッシュなので、家族みんなで楽しめる所を一緒に考えていますよ

まとめ

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました

学期終わりの5つの準備について、まとめさせていただきました

  1. 成績をつける
  2. 2学期の準備を始める
  3. 1学期の振り返りの時間をもつ
  4. 夏休みに習慣化しておきたいことを決める
  5. 家族や友人との楽しみの計画を立てておく

いかがでしたでしょうか

1学期が終わり、2学期に入るこのタイミングの準備で

2学期の成長や、充実や余裕を作っていけるかが決まると感じています

個人的には、小さい頃に母親から

「やることやってからね」

とよく言われました

まさに、教員にとっても、次の準備を前もっていくことが

「やること」

なのかなと思います

今回の情報で、少しでも、今より幸せな日々を過ごせることのお役に立てたら嬉しいです

それでは、ありがとうございました

行ってらっしゃい

ポンっ(背中を押す音)

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