「人とより良い関係を作りたい」そう思うことはないですか 4つの実践にまとめてみました
- 身近な人を大切にする
- 人は変えることができないというスタンスで関わる
- 話を傾聴する
- GIVE & GIVE
1.身近な人を大切にする
「人とより良い関係を作りたい」そう言った質問を何度かいただきます
その時にまずアドバイスするのが、「身近な人を大切にしよう」ということ
身近な人とはどんな人でしょう
親、妻、子供達、親しい友達 そんな人が頭に思い浮かぶかもしれません
「その人達を大切にしているか」
「望みを叶えるためのサポートができているか」
私は自分に問いかけることにしています
ハーバード大学の調査結果によると、
人生における成功も失敗も、その85%はその人自身の心構えの結果であり、心構えから生み出される人間関係と質と量には相関関係がある
ハーバード大学の調査結果より
かのスティーブ・ジョブスも病床時には家族や仲間との時間が最も価値ある時間であることを振り返っていますね
まずは、遠い人より身近な人を大切にする関わりがポイントかもしれません
2. 人は変えることができないというスタンスで関わる
私の中では、これが一番人との関わりで変化が起きた実践です
以前は人を変えよう変えようとしていました
その名目は「相手の幸せのため」相手のためにこっちの方が絶対にいいと強く導いているつもりでした
しかし、選択理論心理学と出会い、それば間違いだったと学び、人を変えようとしなくなったことで、自分と人との間の壁が無くなったように思います
人は変わることができる しかし 人を変えることはできない
私たちにできることは「情報を届けること」
今よりも、情報が伝わりやすい関わりや方法を考えて、実践していけるかに拘っていくと、長期的にみて、良い関係が作れるものではないでしょうか
3. 話を傾聴する
これは難しい。傾聴とは、相手の立場に立って、真剣に集中して聴くこと
いうが易し、行うが難し。まさに自分も毎日毎日実践の日々です
でもこれって本当に大切ですね
相手の立場に立って、真剣に話を聴いてくれると、自分のことを受け入れてくれているように感じるようです。
逆の立場で考えれば、理解できますよね
話を真剣に聞いてくれて、何かサポートできることがあれば言ってほしいというスタンスで関わってくれる人にはマイナスの感情は湧きにくいはずです。
こうやって書いている自分もまだまだです
毎日実践して傾聴力を磨いていきます
4. GIVE &GIVE
ことわざ間違っていませんよ
「ギブ アンド テイク」は聞き慣れていますが、GIVE &GIVEはどうでしょう
見返りを求めず、ただただ、相手の役に立てることを実践し続けていく
そうすると、相手との距離感がグッと縮まり、意識していないのに、ふと困った時には助けをいただけるようになるのです
100%返ってくるとは言えませんが、自分の経験上、人との関係が悪化することはないと感じます
与えられる側から与える側へ
自分のできる範囲、できることから与えていけたら良いかもしれません
まとめ
人との関係が良くなる実践ポイントを4つまとめてみました。
- 身近な人を大切にする
- 人は変えることができないというスタンスで関わる
- 話を傾聴する
- GIVE & GIVE
人との関係が良くなることで、自然と力も湧いて、前向きに取り組むこともできると感じます
今回のまとめを一つでも実践していただき、お役に立てたら嬉しいです
お読みいただきありがとうございます
お互い一度の人生、二度ない人生を楽しんでいきましょう
今日も行ってらっしゃい ポンっ(背中を押す音)
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