幸せな1日を作る 早起きの習慣 5つのポイント

ランニング
Aさん
Aさん

朝、早く起きて時間を上手く使いたいけど

どうしたら朝、早く起きることができるんだろう?

Bさん
Bさん

早く起きることを習慣化してみたい。だけどなかなか続かないんだよね

どうしたら、続けられるのかな?

こんな疑問や課題のお役に立てる、5つの実践を紹介致します

  1. やりたい事を決める
  2. 寝る前に、予定を書き出しておく
  3. カレンダーに ☑ を入れる
  4. 新しい事を始めてみる
  5. 太陽の光の力を借りる

私も朝の時間を活用し始めて、14年になりました

始めた頃は、1週間続いたら良いところ

なかなか習慣化することができませんでした

しかし、あきらめることなく、沢山の書物や朝の時間を活用している人の話を聞いていき

実践していくことで、朝の時間を活用できるようになりました

今、朝の時間を活用できて思うことは

朝の時間は本当に最幸の時間の一つです

私自身は、この朝の時間を活用して

ランニング習慣を身につけて15キロのダイエットに成功したり

健康に良い食事の学習や、本業のスキルアップをしたりと、もう数え切れない程のメリットを得ています

是非、皆さんにも、朝の時間を大いに活用していただいて

自分の本当に求めている姿に近づける事を期待しています

それでは、一つずつ考えていきましょう

やりたい事を決める

まず早起きをする「目的」を決めましょう

ただ、何となく早起きするではなく、

○○がしたい 〇〇のために朝の時間を使いたいなど

具体的に決めることが大切です

例えば ウォーキング、読書、勉強、映画を観るなどです

具体的に決める事で 夜寝る前にワクワクした気持ちで次の日を迎えることができます

学生時代の修学旅行や遠足の前日のような気分を覚えていませんか?

ワクワクして、朝、予定よりも早く起きてしまった

そんなイメージのできるワクワクする朝の時間をイメージしてみましょう

個人的には、朝起きたら大好きなコーヒーを飲むことが楽しみの一つです

是非自分なりに、何のために朝の時間を使うのか具体的に考えて実行してみて下さい

寝る前に、予定を書き出しておく

Aさん
Aさん

朝、早く起きるために早く寝ようとするんだけど

前日の夜によく眠れないんだよね

Bさん
Bさん

私の場合は、早く布団に入ると、考え事をしてしまって

なかなか眠りにつけないのよ

こんなことってないでしょうか

早く寝て早く起きようと思っても、布団に入れば

なにやら、今日の出来事や、未来に起きうるであろう心配事など

考えれば考えるほど、眠れない

そうこうしている内に、1時間経過・・・

私も悩みに悩んでいるとき、眠れず朝を迎えてしまい、早く起きていたというよりは、徹夜

という日々がありました

そんな時に、夜に今自分が考えていることや、明日やるべきことなどを手帳に書き出してみることにしました

すると、書いている内に気持ちがすっきりしてくること

未来の事を不安に思うことが少なくなり、以前より、良い睡眠が取れると実感しました

睡眠を研究する本などにも、このテクニックはよく紹介されていますよね

順天堂大学医学部の小林弘幸教授の『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』(アスコム)によると

病気になる、体調が崩れる、夜眠れなくなる、無性にイライラするなど、すべての不調は自律神経のバランスの乱れから来ています。 心身の健康はもちろん、人間活動の好不調はみんなこのバランスによって左右されていると言ってもいいでしょう。(中略)

 私はひとりの医師として、ずっと自律神経をコントロールする方法を追い求めてきました。睡眠、食事、運動はもちろん、呼吸の仕方や時間の使い方、 日常生活の心がけにいたるまで、あらゆる方面に目配りしながら自律神経のコントロールにつながるノウハウを模索してきたわけです。

 そして―― こうした末にたどり着いた究極の自律神経コントロール法が「日記をつけること」なのです。(後略)

順天堂大学医学部の小林弘幸教授の『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』(アスコム)より引用

心静かに日記をつけることが、交感神経優位だった昼間の状態から、

からだを休める副交感神経優位の状態へと切り替える「スイッチ」の役割を果たしていたということですね。

是非、毎日5分でもよいので、日記に自分の気持ちをはき出して

少しでも良い睡眠を摂り、良い朝を迎える準備をしていきましょう

カレンダーに ☑ を入れる

早起きができた日には、カレンダーに☑を入れてみましょう

チェックを入れる度に

今日もできたな 明日も頑張ろうという気持ちにさせてくれます

ここで、小さなポイントは、○か×でつけるのではなく、

◎、○、△でつけるのをお薦めします

○か×でもできるのですが、人はより肯定的に物事を捉えた方が、継続しやすいです

なので、できる限り肯定的なフィードバックを自分にもしてあげることをお薦めします

個人的には

◎4:00起床、○4:30までに起床 △4:30以降に起床

と設定して、毎日4時に起きることを日課にしています

起床時間は、今、自分起床している時間を元に、少しずつ早めていくことがポイントです

毎回チェックしていくたびに、

◎がつく日が続いてきたら、「少しずつできるようになってきたな」

と思えば良いですし、△が増えてきたら、「○にするためにどんな工夫ができるだろう」

と考えるきっかけにしていくと良いです

簡単なチェックですが、効果は絶大です

是非、カレンダーにチェックをいれてみて下さい

ちなみに、私の子ども達も、時々このチェックシステムを実行してくれています

簡単な事ですが、意外に楽しいと好評です

新しい事を始めてみる

新しい事を始めてみるときは、ワクワクした気持ちになりませんか?

その気持ちを早起きに活かしてみると良いでしょう

例えば、ジョギングやウォーキング、筋トレ、好きな本の読書、資格の勉強など

やらないといけない事というよりは、やってみたいと思えることがベストです

朝はとても静かで、誰にも邪魔されることがありません

だからこそ、最大に集中できるこの時間を使って、自分のやってみたいことに挑戦していく絶好の機会になるわけです

個人的には、朝にはコーヒーを飲みながら、ブログを書いたり、ランニングをしたり、本を読んだりしています

前日の夜には、翌朝にはこの話題について記事を書いてみようとか、ランニングのために服やシューズを準備したり、次の日に読みたい本を机にセットしておきます

すると、次の日の朝がとても楽しみになり、ワクワクした気分になります

少しの変化でも構わないので、朝から新しいことに取り組んでみる

そうする事で、新しい自分とも出会うことができ、益々朝早くから起きれる習慣が身に付きます

太陽の光の力を借りる

朝を迎えたら、太陽の光が入ってくるように、カーテンを調整しておくのもお勧めです

太陽の光を見ると、自然と目が覚めてきます

それと合わせて、布団からゆっくり立ち上がり

カーテンを開けて、太陽の光を浴びるのも効果的

日光を浴びると、眠くなるホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、代わりに脳を覚醒させるホルモン「セロトニン」が分泌されます

最初は少し眩しく感じることもありますが、早く起きるスイッチとして使ってみてはいかがでしょう

個人的には、朝太陽の光を浴びると、今日もやるぞ〜という気持ちになります

太陽の光の力はすごいです

しかも、夏場のシーズンは、太陽が4:30頃から登るので

早起きするのに、もってこいの時期だと思います

まとめ

今回は、朝から絶好のスタートを切る

早起きのポイントについて考えてきました

  1. やりたい事を決める
  2. 寝る前に、予定を書き出しておく
  3. カレンダーに ☑ を入れる
  4. 新しい事を始めてみる
  5. 太陽の光の力を借りる

朝早くから行動することを習慣化すれば、人生が大きく変わるきっかけになります

個人的に朝から取り組んだことで、習慣化されたことが沢山あります

ランニング、筋トレ、読書、朝から仕事、毎日のプランニング

一つ一つの朝の習慣が、充実した毎日を作るきっかけになっています

最初の3ヶ月は、体が順応していなくて、眠さが勝るかもしれません

紹介した方法を実践していただいて

今より少しでも朝を活用できる力になれたら嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございました

一度の人生、二度ない人生

今日も、悔いなき1日をお互いに作っていきましょう

それでは今日も行ってらっしゃい

ポンっ(背中を押す音)

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